体験ホストレポート vol,1 ~男磨き編~ | コイブミ総理大臣

体験ホストレポート vol,1 ~男磨き編~

昨日、ホストやってきました。

スパイレポートしようと思ってたんですが・・・・・

ガッツリ圏外でした 笑


なので、本日はその詳細上げますっ。




■体験ホストレポート■


2:30に歌舞伎町到着後、
恐る恐る入店。


金髪のお兄ちゃんたちがいっぱいで、
完全にボクは場違いでした 笑


カチカチの挨拶を済ませた後、

「接客はマナーから」という事で・・・・・・



ホスト的マナー研修を受けました。


なんか、高級飲食店のマナー研修を受けているみたいでした。



ジゴロ   ジゴロ



ボクにマナー研修をしてくれたのが、
直哉さん(22)
名刺  

「爽やかさ」と「落ち着いた感じ」が同居する
「いい雰囲気」を持った方でした。


(直哉さんとは普通に仲良くなって、

     今度バスケをする予定です 笑)





では、まず基本マナーから。




<基本マナー>
基本的には全て両手
(当たり前っちゃ当たり前ですが・・・・・)
モノを取るのも、タバコに火をつけるのも。


自然に手を添えるのが

カッコ良く見せるコツらしいです。



<タオルについて>
タオルは三角折。
サンドイッチ状にして立たせる

(上の右の方にある写真のアレです)





それを常時2つか3つ

テーブル上でスタンバイさせておく。


1つがテーブル用で
もう1つがグラスを拭く用って感じで。



<酒の造り方>
まず、グラスに氷を入れる。
氷はグラスから頭が出るくらいまで。


酒は両手を添えながら注ぐ。
ちなみに、ラベルは上を向けて。

「ブランデーは酒の比重が重いのでよく混ぜる」との事。


ちなみに、ホストクラブでは、
マドラーは全て棒状らしい。
(通常は先にスプーンが付いてます)


また、酒を混ぜる時、
グラスの半分から下を持って混ぜましょう。


(この辺はバーテンの作法と一緒ですね)


<ライターの使い方>

お客さんがタバコの箱を持ったら、

ライターを用意。


お客さんに眩しくないよう

手で火を隠して着火。


ライターマナー1

(隠して・・・・・)


火の大きさを確かめてから

火を差し出す。


ライターマナー2

(ハイっ!)







とまあ、
覚えている所でこんな感じです。



キャバクラやホストクラブって
「サービス」が商品なので、
当たり前っちゃあたり前かもしれませんが・・・・

カチッとしてますよね?



自分より若いホストの方に
マナーを教えてもらっていたからってのもあるかもしれませんが、


「おぉー、しっかりしてるなー」

と思ったのが本音でした。






で、


マナー研修の最後に教えてもらったのが

ホストとしての心意気。




気を使う。気を使わせない。楽しませる。






・・・・・・・・・・・・・・・





うん、大切ですよね。



サービス業全般、
強いては、
社会人としての心意気としても
大切な事な気がします。




そんなこんなで、

サービス研修時間、約15分




研修終了後、
妙に納得しながら
うなずいているボクに


「さっ、行きましょうか!」と直哉さん。


「え゛っ!?」と硬直するオレ。




「お客さんのトコロっすよ」

と直哉さん。



「・・・・・・・・・・・うっす。」
(渋々、うなずくオレ 笑)






覚悟 決めてるつもりが・・・・


いざ、客前に出るとなると
キンチョーしました 笑



続きはvol,2で。