体験ホストレポート vol,3 ~男磨き編~
<2つ目のテーブル>
1つ目のテーブルで完全に滑り・・・・・ 笑
2つ目のテーブルに移動。
そこでは
ホストとお客さんが1対1で喋っていて
またまた、ダンディーな雰囲気。
取りあえず、
「ご一緒させていただきますっ。」
と、突っ込んで行ったのですが・・・
お客さんをパッと見て
ビックリ。
モデルっぽい
スラッと美人さんでした。
「おおっ!こんな人もホストクラブに来るんや?
確かにTVのドキュメンタリー番組でも
『最近は若い女性が多い』と言ってたなぁ・・・・・・」
「おっしゃー、やる気が出てきた 笑」
と意気込み着席。
5分経過・・・・・
オレ、一言もしゃべってない 笑
大仏のような穏やかな微笑を浮かべたまま、うなずくばかり 笑
(別に一度滑ってテンションが下がっていた訳ではないですよ 笑)
既に、ホストの方と
お客さんとの関係がガッツリ出来上がっているんですね。
話の内容全くわかんなかったもの 笑
で、
「入るトコ無いし、身内ネタに絡んでいくのも失礼っぽいしな」
と思いながら、
「どうしようかな・・・・・
ホストと言えばライターだな。
オレ、ライター係しよう」
と勝手に決めて、
右手に100円ライターを握り締め、
「へぇー」
となんとも適当な相槌を打ちながら
機をうかがっておりました。
灰皿の交換・酒を注ぐのも捨てて(ダメですが 笑)
それ(ライター)だけに集中しました。
3分後くらい・・・・・・
(「働けよ」って感じですが 笑)
「アレ?タバコの箱を持っている・・・・!?」
お客さんがタバコを吸おうとしているのを発見。
「やっと出番きた!」
と、火を用意をしたその時・・・
キンッ!!
という音と共に
ジッポが光って
お客さんが咥えたタバコに火が着いていまいした。
下手人は隣のホストの方でした。
オイラはビックリ。
それはもう、
居合いみたいな速さでした 笑
・・・・・・・
しかも
私、火を出す途中。
気付いたら、
ダチョウ倶楽部の
「ヤー!!」のポーズっぽく
固まってました 笑
この後、
ボクの出番は無かった 笑
そして、5時を回り、
終わりを迎えてしまったのですが・・・・・・・
帰りのタクシーの中で
火を着けれなかったのが、
何故か、最後まで悔しかったです 笑
また、やろうかな・・・・ホスト修行。
・・・・・・・リベンジ編 笑