最強のラブレターへの道のり ~宅八郎編~ | コイブミ総理大臣

最強のラブレターへの道のり ~宅八郎編~

先週の土曜日、

待ちに待った

宅八郎氏との対談行って参りました。



hatirou2    カリスマ風


                         宅八郎氏   VS    コイブミ総理大臣





見てください

宅八郎氏の




この


貫禄





写真を撮るときもバッチリポーズをとってくれました。




対談中、

話はいろんな所に飛び火して
結果的には1時間半のロングインタビューになってしまったのですが・・・・・



ボク的に
今までで一番密度の濃い
対談が出来たのではないかと
思っております。







・・・・・・・・・・・・・・

いやぁ、まあ


素人なりにですが 笑





宅八郎氏は

本日のサンデージャポンにも出演されておりましたが、
存知ない方もいらっしゃるかも知れませんので、


宅八郎氏の経歴を
軽く説明させてもらいます。




【宅八郎氏のプロフィール】


90年、宅氏はオタク評論家として世間の注目を集め
「元気が出るテレビ」「ナマでだらだらいかせて」など数多くのTVに出演。


宅氏曰く、
北野武・麻原彰晃(松本智津夫)など

様々な人物と対談してきたそうです。



宅八郎氏は現在、
ホストライター、バンド
様々なジャンルで活動されています。









ボク的に

宅さんはブラウン管の中だけの人だったので

若干緊張しながら会いに行ったのですが、


とてもフランクな方で話が盛り上がりました。


とても長い時間、色々な内容の話を聞かせて頂いたので

少し編集してますが、

始めはこんな感じでした。


※以下からが取材の内容です。

_____________________________


(コイブミ 以下 コ)「お忙しいところスマセン!本日はヨロシクお願いします!」


(宅八郎氏 以下 宅)「あっ、全然大丈夫ですよ。ちょっと待って下さい・・・・・」


お客さんとメールで連絡を取られている様子。


「スイマセン、お待たせしました。
  写真とかあるんだったら、スーツ着てきましょうか?」


とロッカーの方へ・・・・・

1分もしない内にスーツを着て出て来てくださいました。





■なぜホストをやっているのか?


コ「今、ホストをやられているきっかけは何だったんですか?」


宅「GIGLO系列店のトップダンディーに飲みに行ったんですよ。
  その時に盛り上がっちゃって『一日体験入店』をしてみないか?
  と誘われて一日入店したんですよ。
  そしたら代表の方に「系列のGIGOLOでやってみないか?」と言われ
  面白いかもと思って入りました。」


コ「へぇー、ヘッドハンティングですね 笑」


宅「実はボクは学生時代からこの年まで
  接客業の仕事をした事が無かったんですよ。
  なので、今でも本当に勉強になる事が多いですよ。


  ホストとかって『取材』に近いんですよ。
  お客さんで来る方の話を聞いてあげるという事とかも。

  ボクはライターとして仕事をしていますが、
  ホストの仕事なんてネタの宝庫ですよね。

  実際、現役でやっていると書けない事も多くありますが 笑」


コ「本当に書けない事っていっぱいありますよね。

  それはボクも経験済みです 笑」





「オタク評論家」としてメディアに出る様になったきっかけ


コ「宅さんはちょっと前すごくテレビ出られていましたが、
  テレビに出るようになったきっかけは何だったんですか?」


宅「90年に北野武さんのテレビに出て、
  気に入られてテレビに出るようになったんですよ。
  それが『元気が出るテレビ』でしたね。」


コ「宅さんってオタクの先駆者と言われているじゃないですか?
  今のオタクと言われる「アキバ系」の方たちについて何か思われる所ってありますか?」


宅「可愛く思いますよ。
  ボクはオタクの第一世代ですからね。
  第一世代のオタクは「戦艦ヤマト」なんですよ。
  第二世代が「ガンダム」ですね。」


コ「はぁ・・・『第一世代』とかって区分けがあるんですね。」


宅「あとはそうですねぇ・・・・
  89年の宮崎勤の事件ご存知ですか?」


コ「ええ、知ってます。少女連続殺人の事件ですよね。
  ボクはあの事件の時7歳とかだったので、
  詳しくは覚えていませんが「恐い」と思ったのは覚えています」


宅「そうです。あの事件がきっかけだったんですよ。
  オタクがマイナスの意味でブレイクしたのが。
  あの事件で


  宮崎勤=オタク=怖い


  と言うイメージが定着して、
  『オタクである』と言うだけで
  家を借りる事も出来ない方もいらしたんですよ。」


コ「ヒドイかったんですね。」


宅「ボクは今、42歳になるんですが、
  宮崎勤はボクと同い年なんです。誕生日も2日しか違わない。
  自分の鏡を見てるようで

  『オタク』に対するイメージを払拭したい
  という気持ちが強まったという事もありますね。
  ボクは『オタク』だけれども宮崎勤のような人間じゃないというか・・・
  そういう風に思ったんですよね」




自分プロデュース


コ「宅さんがTVに出られている時、代名詞になっていた宅さんの
  『マジックハンド』と『りかちゃん人形』なんかがあったじゃないですか?
  今でも持ってらっしゃるんですか?」


宅「今でもありますよ。
  でも実は、りかちゃん人形はやらせでしたね


コ「え゛っ!!?そうだったんですか?
  テレビ的にですか?業界っぽいですね 笑」


宅「違いますよ 笑
  自分プロデュースですね。演出です。
  でも、森高千里の人形マジックハンドは今でもありますよ」


コ「森高千里!懐かしい 笑
  マジックハンドは何本くらい持ってらっしゃるんですか?」


宅「いっぱいありますよ。本数は分かりませんね。
  ホストクラブのロッカーにもありますよ。
  お客さん喜んでくれますから。



  でも、95年くらいになって

  テレビ出る度に『宅さん、マジックハンドと紙袋を持って来て』

  と言われるのに飽きちゃったんですよね

  それがテレビに出なくなったきっかけですね」


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・・・・・・・・・・・・・・・・・



りかちゃん人形はヤラセだったんですね。



完全に踊らされてました 笑



この後、

北朝鮮、バンド・とても気になる決めゼリフ


なんかの話に続きます。


長くなるのでまた明日上げます。







P.S.

読者の方からこんなサイト教えていただきました。

『L-1グランプリ 最強のラブレター王者決定戦』





コレは


コイブミ界の総理としては

参戦しないわけにはいかんですね。


参戦します。








・・・・・・・



ハワイ旅行。




おしゃー


テンション上がってきた!









・・・・・・・・・・・・


しかし、

『最強のラブレター』って


おバカなネーミングつける人


オレ以外にもいたのね 笑