最強のラブレターへの道のり ~宅八郎編~ vol,2 | コイブミ総理大臣

最強のラブレターへの道のり ~宅八郎編~ vol,2

遅くなりましたが・・・・・

昨日の続きです。


hatirou            エクトプラズム  

            宅八郎氏     VS     コイブミ総理大臣




サッカーの話になり

北朝鮮の話に・・・・・


※以下が取材の内容です

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【サッカーからみえるオタク像】


宅「先日、サッカー北朝鮮戦の応援に行ってきたのですけど、
  アレあれはオタクの集まりですね 笑
  選手もサポーターもオタクですよ。
  みんなで球場のモニターで応援して。
  楽しかったですよー」


コ「ボクはテレビで見ましたが、行きたかったんですよー。」


宅「あの試合で大黒が出てきて
  空気がいっぺんに変わったでしょ?
  アレこそ新世代のオタクですよ。」


コ「んー、なるほどぉ。
  中村も『サッカーを取ったらボクには何も残りませんよ』って言ってましたもんね。」


宅「アレはオタクである事の自白ですね 笑」



コ「宅さんの思うオタクの定義って何なんですかね?」


宅「オタクってのは悪い意味で取られがちですが
  何かに熱中しているしているだけなんですよ。
  ただ、使えるオタクもいれば、使えないオタクもいますが 笑」


コ「それはオタク以外でもしかりですよね。」


宅「オタクってのは要は使いようなんですよ。
  適材適所ってヤツです。
  オタクを上手く使えることが出来れば
  サイバーエージェントさんも伸びますよ」


コ「・・・・・・勉強になります 笑」



宅「今って『オタク』って言葉もマイナスのイメージだけでなく
  『○○オタク』、『サーフィンオタク』とか『スキーオタク』とか
  むしろもてそうな何かに『オタク』と言う文字が付く。
  『サッカーオタク』見たいにね。


  『オタク』がカジュアルになっているんですよ。

  90年代「宅八郎」が何かを残せたとしたらそこですね
  僕自身もそれだけは頑張れたのではないかという自負もありますよ。」


コ「確かに、そうなのかもしれませんね。・・・・スゲェっすね。」





【北朝鮮について】


宅「ボクは95年01年
  北朝鮮に2回行った事があるんですが、
  実は、今回の北朝鮮戦も無観客試合になるまでは
  北朝鮮に行ってレポートする予定だったんですよ。」


コ「えー、そうなんですか?」


宅「ハイ。北朝鮮に行って朝鮮語で
  日本を応援しようと思っていました」


コ「朝鮮語で何て言って応援するんですか?」


宅「『イギョラー!』ですよ 笑
  『イルボン イギョラー』って言うんです。」



コ「ちょっと話は変わるんですが・・・
  宅さんから見て北朝鮮って国はどうなんですか?」


宅「アリですよ。不思議な国ですよね。」


コ「へぇー、・・・・・・・・独裁国家って事も含めてって感じですか?」


宅「確かに独裁はいけませんね。
  北朝鮮は矛盾だらけの所がありますしね。
  社会主義や共産主義ってのは、貧富の差を無くす為のモノじゃないですか?


  なのに、北朝鮮では「出身成分」といって51もの身分階級があって

  革命家の息子は革命家」みたいな扱いが未だになされいています。
  ボクが行った時もそう言った事からか
   『閉塞感』みたいなものは感じましたよね。」


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結構まじめな話でした。


喋っていてずっと

宅さんは博学だなって思ってました。





ちなみに、インターネットで「宅八郎」って調べてみたら

フリーの百科事典に


『言動から察するに、知的傲慢な似非文化人に対し筋の通った批判を行い(噂の真相 誌などで)、一部の見識の高い人たちからは宅は頭が非常に良いとされている。単に没おたくとしての資質は低いようで、これからは新しいタイプの思想を持ったライター、及び才能のある個性タレントとして活動していくと思われる。昔は単におたくピープルを保護するためにその特異なキャラクターを演じていただけかと思われる。』


とありました。

「なるほど」って感じです。






・・・・・・・・・・・・


インタビュー時間、1時間半。



文章にするとアホみたいに長いですねぇ 笑


まだまだ、あるので一回この辺で切ります。